2007年03月

2007年03月31日

たまには


我が家、生活必需品はたまに欠けています
普段は使わないけどここぞという時に役に立つ
(普段は全然役に立たない)ものがいくつもあります。

暖炉とか。(暖房が壊れた時役立った)
ショベルカーとか。(土、運ぶ時とか?)
無駄に高いはしごとか。(たまーに、ね。)

今日役立ったのは、水がぶしゃーって出るマシン
(語彙が少なくてすみません。)
葡萄を搾る機械を洗うものらしいんだけど
消防士かぃ?ってくらいの勢いで水が出ます。

両手でしっかり持って足を踏ん張っていても
一瞬気を抜くとこの私がよろけてしまう位の水圧。
これで洗車…ずっとやってみたかった。

今日は久々に晴れたので「よっしゃ、やるか!」と張り切ります。
スゴイ!!ホイールのしつこい汚れも水圧であっという間に綺麗。
(これって、落ちにくいんだよね…爪も折れるし…)
なんて素晴らしいの。めちゃきもちぃぃ!
調子に乗ってぶしゃぶしゃ水かけてたら
突然風向きが変わって自分にかかってびしゃびしゃ。
まぁそんなんも楽しいっちゃ楽しい30歳。
ヤバイね。



at 05:38|PermalinkComments(2) イタリア生活 

2007年03月30日

満喫


早朝、一人でローマに遊びに行くという
みきつんを駅まで送り、食料品を買い込んで帰宅しても
まだ朝8時。(こっちのスーパー、開店早い…)
昨日も調子に乗って遅くまで二人で遊んでたので
「このままじゃ一日持たん…」とベッドに潜り込む。

目が覚めたら夕方4時を回ってる!!ひょぇぇ。寝すぎた。
でも、お腹が痛いのも治ってるしなんかいい感じ。
気持ちいいなー。寝るってサイコー。

「今日のディナーだけど、もしよかったら、のりも行く?」

と、呆れ顔で彼が聞いてきた。あぁーそういや金曜の夜は
ワイン関連の記者達だかとディナーとか言ってたね。
んんん!!?ってことは今日の夜は一人!?

やったぁぁっぁ。

基本一人でいるの大好きです。特に何もしないけど。
みきつんがいてくれるのはとぉても楽しいけれど、この1ヶ月
ずっと一緒だったのでちょっと一人になりたかったのも本音。
彼は昼ご飯も夜も一緒なのでたまには一人でラクしたい。

「もし、ひとりでご飯食べたくなかったら
ママの所でご飯食べてきたら?」


と、彼。は~ぁ?何を言っちゃってるの?!?!
こんな貴重な日にわざわざ気使って外行くわけないでしょっ。

「じゃぁさ、Minoに電話してみたら?」

Minoだって予定があるでしょう。
どうして、週末の夜にひとりでいることが
そんなにも惨めで寂しいことなんだろね。
どうして、わからないんかなぁ。

コシヒカリ(なんてツヤツヤして綺麗なんでしょう…)食べて
ゆっくりシャワーを浴びて、本読んで、マニキュア塗って
洗濯物片付けて寝るのだ…あぁぁ楽しみ。


at 04:31|PermalinkComments(8) イタリア生活 

2007年03月29日

今更きたかも

昨日から、なんだかお腹の調子が悪いのです。
普段はなんだか常に危険な感じ。
食べたら即痛くなる。また、腸炎…?
それともカイロで何かもらってきちゃったか?!
すごぃこわい。ひぇぇぇ。
ただの疲れとかだったらいいんだけど。

本当だったらみきつんを色々な所に
連れて行ってあげたいのだけれど。
この国で、外出先でお腹が痛くなるって
想像しただけでお腹が痛くなるので
今日は家でひたすらアイロンかけ。(クライ)

これでお天気でもよければ気持ちも盛り上がるのだけど
ずーっと雨が降ってるし非常に寒い。クラーイ。
(だから、アイロンかけ→暖かくなる)
なんか東京は暖かいらしいな…。


at 05:00|PermalinkComments(2) イタリア生活 

2007年03月28日

実験

エジプト土産話と写真を見せるため(ホントのお土産もあるよ)
ママのところでディナー。彼兄家族+息子もやってくる。

前からずーっと思っていたのだけれどママのところでご飯を食べると
本当に上げ膳据え膳で、こっちはまったく動かない。
パパ、息子たちはもちろんのこと兄嫁もどーんと座ったまま
食後のコーヒーまで一歩も席を立つことはない。
日本の嫁姑関係だったらありえないよね?

孫の面倒もママが見ているのでママはほとんど食事もしていない。
ずっと気になっていたので、ちょっと実験してみた。

私が働いたら兄嫁はどうするのか?

ママがリビングで孫と遊んでいるすきに頃合を見計らって
ちゃっちゃとお皿を一気に洗い始めた私。
それでも兄嫁はエジプト写真を見てきゃいきゃい言っている。
暫くして、私が働いているのを見て何か思ったのか
こっちにやってきてお皿を拭き始めた。
ふーん、私がやればやるんだ…。

ママがキッチンに戻ってきて
「あぁ!!のり、私がやるからいいのよっ!!」
と言った瞬間、兄嫁はさっさとダイニングに戻っていった。
ふむふむ。はなっから手伝う気はないのだね。
それで今まで何も問題なく過ごしてきたのだから
私が手伝わないのもなーんも問題はないのだね。
逆に私が手伝っちゃうと彼女も必然的にやらなければならない状況
なるので私も何もしないほうがいいのかもー。
うーん、でもなんかいやだな・・・。
どうでもいいんだけどさ。

at 00:42|PermalinkComments(2) イタリア生活 

2007年03月27日

最後の難関

本日最終日。でも時間を無駄にしたくないシスターズ
早起きしてシタデルに行きたい!!と主張。
モスクに行くのを異常に嫌がる彼はなんだかんだと
理由をつけては反論するがやはり二人は強い。
欧米人から見たイスラム社会アジア人から見たイスラム社会
はどうもとらえ方が違うのかも・・・ヨーロッパのほうが近いから?

【シタデル】

イスラム地区の南東、モカッタムの丘の上に立つ城塞。
1170年代にヨーロッパ十字軍を阻止するために建設されたものだけど
城塞が強固であったこと、立地がよかったことからその後マムルーク朝、
ムハンマド・アリ朝、イギリス統治時代
まで
城塞兼居住スペースとして利用されていたらしい。


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ビザンチン様式のムハンマド・アリ・モスク。
ランプが美しいぃ。ドーム型天井の装飾はやーばーい。かわいい。
モスクに入る時は女性は肌を隠さなければならないので
ちゃんと長袖シャツとパンツをはいていった。準備は万端。
なのに、なぜかみきつんだけはまた入り口で人に留められて
緑の修行僧みたいな服を着させられていた。ウケル。

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敷地内に、軍事博物館っていうのがあって
軍事とか刑務所とか興味のある私はちょっと入ってみたかった。
が、ここはまた軍事嫌い戦争大反対の彼がとても嫌がったので断念。
イタリアには兵役制度があって、彼も徴兵されている。
その時がとても辛かったのか軍事系の話には過敏・・メンドクサイ。
中には入らなかったけど、中庭に展示してあるミサイル?を見てきた。
みきつんと私のテンションはアガル↑ 彼は落ちまくり↓

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これで楽しいエジプト旅行もおしまい。
ホテルに戻り、荷物を取っていざ空港へ。
相変わらずの長蛇の列のアリタリアに並びチェックイン完了。
パスポートコントロールゲートへ。

お国柄、仕方がないのだろうけれどここのチェックは比較的しっかりしてます。
普通だったら形式的にただパスポートを見て
ぼかんぼかんスタンプ押すだけだけど
一人が確認、もう一人に手渡し再度確認・・・ってな感じ。
でも、それにしても私のチェックは時間がかかりすぎ・・・。
あぁ、いやな予感が・・・。

「ちょっと、そっちで待っててください」

隣のボックスから出てきたお兄さんが私の横にぴったり張り付き
私を横にあるオフィスに連れて行こうとする。
焦った彼が

「ちょ、ちょっと。僕も行きます」
「あなたは早く通ってください。
用があるのはあなたではなく彼女です。」

オフィスの入り口で10分ほどぼーっと立って待たされた後、人が出てきた。
こういっては何だけれど中東の人が制服を着て真剣な顔をしていると
それだけでちょっと怖い・・・。えーーん。
その後、建物の奥の奥の小部屋に連れて行かれる。
中には4人の係員(二人は私の腕くらいある銃を持ってた)と
顕微鏡やら何に使うのか分からないマシンがたくさん。
人体実験ですか?

「君は何人だ?」
「日本人です」 (パスポート見りゃわかるでしょ!)

「身分証明書を出しなさい」
「え、だからパスポート・・・今あなたが持っている・・・」
「パスポート以外にあなたの身分を証明できるものは??」
「えっと・・・あ!!インターナショナルライセンスがあります」
「見せなさい」

こんな感じでやりとりがしばらく続いた後、やっと解放された。

・私のパスポートが9年前にボストンで発行されたもので
いまどきのICなんちゃら以前にバーコードすらついていなくてあやしい。
・日本人であるにも関わらず、10月~1月までイタリアに滞在し
更に2月にイタリアに入国&3月にエジプトに入国し
再度イタリアに帰国するところがあやしい。

ということだったらしい。なんだぃ。
引っかかることはよくあるけれど、あんな奥の小部屋に
連れて行かれたのは初めてだったのでちょっとどきどきした。
前にTVで見たフィリピンで冤罪で現地刑務所に入った人のドキュメンタリーとか
余計なことまで思い出してたし・・・あんなんなるなら死にたいと思ったよ。

彼は心配してたけど、「北朝鮮のスパイだと思われた?」と笑ってた。
彼にとっては北朝鮮は遠い国かもしれないけど
私たちにはそのジョーク面白くないよとつっぱねてやった。

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沢山の経験ができた素晴らしい旅でした。

教訓:

パスポート以外に英語で身分証明できるものは

いつも携帯しておくべき。




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