2008年02月

2008年02月29日

いつになく↑

今までも、何度か『うーんきたかな?』と思っていたんですが
今日こそ、はっきり感じました!!

春が、春がやってきたー!! 
(多分)←イタリア来てから懐疑的な私。

東京では、春が待ち遠しいなんて考えたこともなく。
だってさー、東京の冬って暖かいしいつも晴れてる
はっきり言ってとても快適でしょ、冬服大好きだし。
東京では、短い春が終われば地獄の猛暑がやってくるし。
(無条件に東京は好きだけど、あの夏だけはちょっとツライな。)

こんな冬があることを知らなかったけど、ここの冬は地獄。
(雪は降るけど、ボストンの冬の方が、よっぽどいい。)
まっくらで朝晩は霧で苦しくてとにかく寒い、寒い、寒い・・・。
寒いだけじゃなくなんかもう暗くて気持ちもふさぎっぱなし。

んなもんで今日の私はいつになくご機嫌です。
窓を開けて(今まで窓なんて数ヶ月閉めっぱなしだったよ。)
アイロンをかけて外を散歩してパンを焼いて
ほうれん草を収穫して主人の仕事の邪魔をして
外のベンチで本を読み(ちょうど日本から本が届いた!)
一日中春を体内に取り込もうと貪欲だった。
超嬉しい!楽しい!!

こんなシンプルな喜びを、東京で暮らしていたら知ることなかった。
みーんなご存知のとおり、私はマテリアルガールだったから。
(まぁ今はGirlでもないですがね。)←自爆。
ま、ここでの暮らしもちょこっとだけいいかなとか思いました。

今日に限り。




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国からまだプール建設の許可が下りないというのに

シャワーだけは先日設置されました。

外にひとつ、中にふたつ。

40℃を越す真夏に外で水を浴びたら

気持ちいいだろうな…。


at 00:50|PermalinkComments(0) イタリア生活 

2008年02月28日

私たちの舌は繊細なので

最近、野菜たっぷりのブロードをしょっちゅう作ってます。
とにかく何らかの肉&骨、野菜とローリエを入れてヒタスラ煮るだけ。
スープとして食す他にも、野菜と肉をおかずとして食べたり
(お肉にゆず胡椒つけて食べると絶品なのだ!!)
ブロードは冷凍しておいてリゾット作ったり
ちょっとスパゲティのソースにも入れてみたりする。

食べれば体も温まるし、火を長時間使うので部屋も暖まる。
栄養もあるし、おいしいし、料理中に湿度も保たれます。
いいこと尽くしです。冬には。夏はやだよ。

前にママの家にいる時に気づいたのだけれど
ママのブロードは煮込み途中に一切灰汁を取ってない。
だから、正直、出来上がりはすごい色だ。
茶色いし・・・なんかどろどろしてるし・・・灰汁を取ってないってことは
脂質もまったく取っていないってことになるので、出来上がって冷めた時は
ちょっとぞっとする光景ですよ、お鍋の中は。

で、私に言わせると・・・ちょっと、強すぎるのです。クドイのです。
スープとして食するにはね。言い過ぎかもしれないけど…臭い時もあり。
でも、ふと気づいてみればスープとして食そうとしているのは
あの家庭では私だけで皆はただ肉やら野菜やらを
個々にお皿に取り出して食べてるだけなんだよね・・・。
で、そのブロードはどうするかというとやっぱりリゾットに使ってる。

で、主人に言わせると私のブロードはあっさりしすぎていて
なんか色も薄いし(当たり前だ)物足りないそうです。
灰汁は、おいしいエキスなんだから取ってはだめだというのです。
『日本では、野菜の灰汁も肉の灰汁も取るのです。
フィリッポの好きな肉じゃがだって、灰汁取ってるよ。』

と言うと、『多分取らなかったらもっとおいしいんじゃないか』とな。
おーい!!日本食ってのはそんな大雑把なものじゃないのだけどな。

でもね、やっぱり私の作ったブロードママの作ったブロードで、同じ
リゾットを作ってみると、やっぱりママブロードのリゾットの方が美味しい。
コクがあってさー、まろやかでさ、出汁!!って味がする。
やっぱりその土地その土地のやり方があるんだね。


でも私はやっぱり日本人だから灰汁はとります。




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みのりが渡日するにあたり、日本製の

色んな使いかけの物とか置いていってくれた。

食料品とか、日用品とか、かなり嬉しい。

が、なぜかこんなん入ってた。

相当あせって荷造りしたんだなと思った。


at 00:33|PermalinkComments(0) 食べ物 

2008年02月27日

一応名誉回復のためにも

昨日、まぁイタリア人が働かないと申し上げましたが
もちろん、全員が全員そういうわけではないはず。
日本人ビジネスマンが皆ロボットのように働きまくるかといったら
そういうわけでもないし・・・ひどく働かない人だってたまにいる。
一般的に、という話です。平均的に、ってことです。

でも、ひとつ言えるかなって思うのは、日本においては
別に自営業じゃなくても=自分のハタラキが直に懐に入ってくる
お給料に反映しなくてもちゃんと責任感を持って
仕事に向かうってのが常識な気がするよ。
同じお給料もらえるんだったらできるだけラクしようっていうよりも
同じ時間内で自分のできる限りの仕事量、質を求めようと思う。
そんなこんなで、ローソンとかサミットのアルバイトの人を見て
主人は目から鱗がぼろぼろ落ちていたようで非常に感動していました。

主人は自営業で、しかもちょっと季節労働者的なところがあり
日本人の私から見たら『はぁーなんかノンビリしてていいよねぇ』って
思うこともあるけれど、やっぱり、毎日のいろんなプレッシャーとかは
それなりになんだかんだあるようです。そりゃそうか。
(あ、って言っても所詮ラテン人の感じている
プレッシャーなんてたいしたことない。ハズ。)


仕事のキツサは勤務時間では計れないけれど…
今はちょっと忙しい時期のようで、朝からせっせと働き
13:00に戻ってきてランチを取り、すぐに仕事に戻り
また20:00に戻ってきて晩御飯を食べ仕事に戻り
23:00頃まで働いてます。それでシャワー浴びて、寝る。
しかも、肉体労働で寒い中、長時間外にいるので大変だと思う。


そして、休むときには恐ろしく休む。廃人のように。


どっちがいいって言ったらわかんないけど
日本で言う『メリハリのある働き方』ってやつ?
あれ。結構いいってことか?





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ここは街から離れているのでガスも通ってないらしい。

そういや、伊東の家だってガスボンベだもんな。

なんで、なくなりそうになるときは業者を呼ぶと

こういうおっきなトラックが来てくれるわけです。

これも、すっぽかされることが多いから早めに呼ぶ。





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で、お庭のタンクにこうやって補充するのです。

このタンクは2,750リットルを溜めることができます。

どれくらいだかよくわかんないけど、結構怖くないか?

地震とかはないけど…あ、でもたまに泥棒が出るらしいです。

ガソリン&ガス泥棒。イタリアは、高いからね。


at 05:49|PermalinkComments(0) イタリア生活 

2008年02月26日

そうか、日本人と逆なのか

Riminiで開催されている食の見本市みたいなのに行って来た。
主人のワインのイタリア国内でのDistributerがブースを設けているので
主人は開催期間は朝からずっとそこにいるのだ。
日本で3月に幕張である、FOODEXのやや小ぶりなのって感じかな・・・。
でも、かなり規模としては大きい。いや、かなり大掛かり




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主人がいたブース。

ワインブースだけあって

人が途切れることはない。





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ほら、こういうのとかもさ。

結構長時間、見ていられるでしょ。




かなり広いし、ありとあらゆる種類のたくさんの企業が出展しているので
最初の数時間はひとりでウロウロ楽しく見て回ったのだが
さすがにちょっと疲れてバールでコーヒーを飲んでみたり
一人机に突っ伏して昼寝をしてみたり(なんて日本人…)
で、最終的には主人のいるブースに戻り、スミッコでイタリア人観察を。

こういうイベントなので、いわゆるコンパニオンっていうのですか
多くのブースにおいて、キレイな女の子達(もちろん全員ではない)
が雇われていてお客さんに色々振舞ったりする役目をするわけです。
日本と違うのは、別に若さにそこまで重点が置かれていないこと。
食の見本市でどうしてそんなに胸やら脚やら背中やら出す必要が
あるのかとかそんな素朴な疑問は置いておいて
(別にこの国はコンパニオンじゃなくても出すし)
とにかく、私が改めて思ったこと。それは。



ホント、この国の人たち気が利かないよね!! ってことです。



日常生活で気が利かないならまだしも、一応ねぇ・・・。
まぁー見ていて、呆れてため息が出てしまうほど気が回らないのね。
全員が全員ではないけど、なんていうか、割合が高すぎる。
多分、日本人ってのは総合的に気が利く人種であると私は思うのだが
その中でも私は昔から比較的『よく気がつく・気配り上手』
評価されるタイプだったので心の底から理解できません。

多分、本当はいろんなことに気づいているんだけれど
仕事が増えるのがめんどくさいから気づかないフリをしているのか
それとも、ほかの誰かがやってくれるのを待っているのか何なのか
今、この場に配属されている自分の存在意義をどう捉えているのか
私にはわからないのだけれど。ま、なんも考えてないんだろうけど。
愛想は悪い、気が利かないでいったい何なんでしょう。

仕事じゃなければ、みんなこんなに愛想がよくて
人のためにいろんなことやっちゃうような人たちなのに
どうして仕事となるとこんなにいやな顔をし、動かないのか。

『日本人と逆』という意見も、あるようですがね。





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この二人、まるっきりやる気なし。

コンパニオンのくせに肘ついて

お客さんが来てもまったく動きません。

この後、スプマンテをグラスに注いだので

『あ!動いた!』と思ったら、自分で飲んでました。



at 01:27|PermalinkComments(2) イタリア生活 

2008年02月23日

あーぁ

近々、結婚する友達がいます。
なんでも、お色直しのドレスでいろいろ悩んで迷っているらしく
写真がいろいろ送られてきて、それに対し私がウンチクをタレては
返信…イタリアの僻地で友達のドレスを見てはぶつぶついう女。
はっきりいって、ちょっとイタイ感じです。

実は、なぜだかわからないのだけれど、これまでにも何度も
ほかの友達のウエディングドレス選びを仰せつかってきました。
(いや、楽しいから好きだけど!!)
なんだけど、実は私はドレスは着てないのだ。
結婚式がイタリアだったし、こんな貧相な私の体に合う
サイズ・デザインのものがあるわけないと思ってたし
私自身小さい頃からウェディングドレスにまったく憧れがなかったし
一度しか着ないものなんて勿体無い!!ともずっと思ってたし
周りは着物着物ウルサイし(特に義理父)
何よりも自分に似合うわけがないと思っていた。

が、なんか・・・実際30を超えて、本当に結婚して
友達のウェディングドレス姿(しかも何着も)をみたら
『うーん・・・なんかかわいい・・・着ておけばよかった・・・』
とか思ってしまった。
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こういうことが素直に言えるようになったのは歳をとった証拠。
もっと若い頃はこんなこと認められない。

あぁ、後悔してるよ、さっそく。




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アップルパイとミートパイを焼く。

主人はアップルパイ担当。

私はミートパイ担当。

私は小さい頃からミートパイが大好きです。


at 02:25|PermalinkComments(7) 雑記