2010年05月

2010年05月27日

そこんとこの感覚

基本的に私と主人はこんだけ遠いところで育ったガイジン同士の割には
まーー結構意見はぶつからないことが、多い。じゃなかったら夫婦はキツイ。
(死刑、中絶、捕鯨等々に関しては、私ガイジンとは話さないことに決めてるから…
日本人とも話さないけど…これはトピックとして、除く…。)
大したことじゃぁないけれど、先日ちょっと意見が食い違ったこと。


この間、道端でガンガン花を摘んでいる人たちを見かけた。
摘んでいる、というとなんだか野原のたんぽぽとかを摘んでるイメージだが
そうじゃなくて、ちゃんとした公道の花壇に植えられているキレイなバラを
ハサミまでしっかり持ってきて摘んでいる。完全に計画的犯行。
もちろんその花は町だか市だかでちゃんと管理されてて手入れされてるものだ。
(花より先にコンクリートにあいてる穴だとか亀裂だとか先に直してほしいなーって
思うものはいっぱいあるのだけど花だけはいつもしっかり咲いている。)

私としては、これは確実にいかんだろう、と思うわけ。
でも、主人の意見としては


『人の家の庭から盗むのはよくないけど
これはみんなのモノだから別にいいんじゃない?』って。

 

えーーーそうかーー??確かにみんなのモノだけど、それはここにあるからこそ
みんなのモノで、ここでみんなが愛でるように存在しているもので
このオバサンが持って帰っちゃったらみんなのモノじゃなくなる。


『どうせボクたちが払ってる税金でこの花は手入れされてるんだし。』 とか
『あんなにいっぱいあるんだし、ちょっと持っていくくらいいいんじゃないの』 とか
『のりってそういうのウルサイよね』 とか言うのだけど

私はどうしても納得いかない。他のことだったらメンドクサイから
もうこの話はここで打ち切るのだけれど、ウリにこんな教育されたらイヤだから
私はしつこく食い下がるよ…個人のものだろうが公共のものだろうが
そこにあるべきものを勝手に持って帰ったりしてはいけないと私は思うわけ。

じゃぁ、なんだい?公立図書館のお手洗いのトイレットペーパーを
自宅に持って帰るのはいいわけ?税金払ってるから??と聞いたら
↑自分でも、なんかいやな感じ…って思ったよ。

『絶対にいけない。それとこれとは別。花はいい。』 だって。

 

なんで?なんで花ならいいんだ?
そんなん、もしみんながみんな、『ちょっとくらいいいでしょ』って感覚で
どんどん持って行っちゃったらあそこの花はなくなるよ?
僕らの払ってる税金だし、っていうのだって全然わかんない。
だからこそ、ダメなんだって!って言っても、全然分かってくれない…。

それから結構えんえんとその議論は続いたんだけれど
結局、私たちは分かりあえませんでした。
(あ、でも主人はこういう意見だけれど、自分では花は取らない。)

 

なんて言ったらよかったんでしょうか。






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これはわが家の花。
外から盗んでくる必要はございません。




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まぁまぁママ、落ち着いて。







da_nori at 00:54|PermalinkComments(3) イタリア生活 

2010年05月26日

体が違う

非常に天気のよかった先週末。
日曜日に、ボローニャの、主人の親友夫婦に会いに行ってきた。

彼らには1月に産まれた男の子がいて、ずっと、ずっと会いたいと思っていた。
彼らも非常に子供が好きみたいで、なんたって、ウリが産まれたとき
私が退院して家に戻った2~3時間後にウリを見に来たもんね。
何も当日来なくてもいいし…と私は思ったが…その辺イタリア人ですからね。

が、彼らの子供はすでに4か月。
なぜ私たちがなかなか会いに行かなかったかというと、非常に難産で
産後の母体の調子が非常に良くなかったから。詳細は省くけれど
もう、それこそ本当に命がけの出産で、最終的には緊急帝王切開となり
最悪の場合、母親は死んでしまう可能性もあるような、出産だったらしい。
だから、子供も今は元気だけれどもっと小さい時はあまりいい状態じゃなかったらしい。
やっぱり、このイタリアで、産後1カ月母親が入院していたという事実が
その事態の深刻さを物語っている…こういう話を聞くと、出産を経験している者としては
無事に子供を産んで、子供も私も元気に生きていることが当たり前のことではなく
この現実に感謝しなくてはいけないなーって、思う。

そのお母さん、妊娠前・妊娠中の非常に元気な姿を知っている私たちの目には
この過酷な経験をしたのがやっぱり明らかに見てとれる…以前の彼女ではない。
実際、身体の調子がいかに思わしくないか、とか、育児の大変さをすごく語るのだけど
でも、その日は昼前の11時に私たちが彼らの新居に行き、恒例の家案内をされつつ
だらだら喋り、そこから郊外のレストランに出かけめちゃめちゃ肉肉しい食事をし
ぐいぐいワインを飲み、太陽ガンガンの中19時くらいまで延々外で喋り
そしてもちろん足元は8センチのヒール…とかそういうのを見ると、やっぱり
イタリアの女って強いって言うか、これ日本人だったらやらないよね…って思った。
私が疲れちゃって『そろそろ帰ろうよ…』と主人に言っていたけれど
(そのあと、家のそばの農業学校?のOpenDayに行きたかったのもある)
彼女は『晩御飯も家で食べて行ってよ!』とか言ってたし。ね、スゴイよね。

主人は、私が本当にしつこくしつこく
『私の体力を、イタリアの女たちと一緒だと思わないでくれ』
と言っているのをイマイチ理解していないのだけれど
やっぱり、改めて、作りが違うのだと認識した次第。
オリンピックとか、世界陸上とか見ててもさ、なんていうか
性別の境界線があいまいな人とかも、いるし…ねぇ。

ムリムリ。





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赤ちゃんって小さくてかわいいね。




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走りまわったり。




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転んだり。



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20時過ぎてたけどOpenDayにも行ったよ。
日が長いと一日が有意義です。




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お花もたくさんある。




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わぉゴージャス。



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正しい週末の過ごし方でした。



da_nori at 00:41|PermalinkComments(4)

2010年05月23日

頭使って!

やっと…やっと…やっと!
週間天気予報にお陽様マークが並ぶようになった!!
今まで、何度となく『夏、来たか?!』と思わせ裏切られてきたけれど
うーん、今度こそ、今度こそ本当に本当に来た気がする。

まぁ、来たら来たで『あちーーー!!やってられん!』
と文句ばかり言うのだろうが…ま、そんなもんだーね。


さて、今日『やるなコイツ!』と思ったこと。

ウリが、私のバレッタを開こうと力尽くで『いぃぃーー!』とかやっていたので
(ハサミみたいに片側が開いてガマ口みたいになってるので留めるタイプ)
『ウリ、頭使いなよー』って言ったら、突然ごんごん頭に打ちつけ始めた。
一瞬オカシクなったのかと思ったけど、『あぁ頭使ってるわ』と感動…。
やるね。

あぁ明日もいい天気らしい!!
今日もお客様をお送りしてから、お昼食べに行ったり美術館行ったり
散歩したりリビングのライト買いに行ったり色々やったけど
明日も体力削ってでも外に出て今までの分太陽浴びたいと思います。
ウリも1歳児なりにすごく頑張ってくれてるし、とっても助かる!





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ママが長袖着せたから暑い…。




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最近行ったレストランは運よくぜーんぶ赤ちゃん椅子があって
ボクはとっても快適に御飯が食べられます。
(ママはエプロンを洗濯バサミでとめちゃいます。)



da_nori at 07:06|PermalinkComments(3)

2010年05月19日

ウリワイン

今のところウリの一番好きな遊び(?)は本を読むことだと思うのだけど
でも、まぁ普通に水遊びも好きだし、外で走り回るのも好きだし
お花を摘んだり、石を集めて積み上げたり、大きなものを押したりとか
子供がやりそうなことは大抵好き…なんだと思う。

でも、どーも、絵を描くのはまったく興味がないみたい。
(母に似たのね?)もうそろそろ2歳だし、落書きしたりするんだろうと思い
クレヨンとか、色鉛筆とか家にあるものを持たせてみても、なんだか興味なし…。
で、『書く・描く』といっても、持って紙の上をなでてるだけなので
そんなんじゃ全然何も紙上に現れてこないので、よけいつまんない。

なので、筆圧がなくても描ける、水性のペンを買おうと思っていたところ
通りかかった文房具屋さんで日本でもおなじみのSTABILOのペン68のセットを発見。



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こうやって、くるくる巻いてある。
なんだかいいじゃないですか?




そういや成城っ子はみんなこれを大量にペンケースに入れてたよね…
中学生がそんなに色ばっかり使わんよね…これ、発色がいいのよねー
なーんて懐かしく思いながら思わず購入してしまった。
しかも、普通の味気ない箱に入っているのではなく、こんなにカワイイ。
持ち運びも便利。レストランとかにも持っていけるよ。
(でもテーブルクロスとかめちゃくちゃ描かれそうで怖い…やめておこう。)





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開くとこんな。



で、ウリをおだてたりなだめすかしたりしながら
どうにかこうにか10日くらいかけて完成したウリワイン…10日でこの出来。
ウリがいかにお絵かきやる気ないかわかっていただけたでしょうか。
主人が『ULISSE 2009』とサインを入れて完成。
なんだか、イマイチ期待していた出来と違うんですけど…。
ま、いっか。


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一つは取っておいて…。
一つは東京に持って帰るから待っててねー。






そうそう、持って帰ると言えば。
次回帰国まですでに1カ月をきりました。
今回は2カ月ちょっと、ウリと二人で帰ります。
忙しい皆さんも忙しくない皆さんもたくさん遊んでください。
楽しみだ。ホントに…。





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ボクも楽しみだー!




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おー。どこ行こうかなー。なにしようかなー。




da_nori at 00:25|PermalinkComments(0) イタリア生活 

2010年05月18日

おデブ万歳!

先日、義理姉から『もしよかったらウリッセに』と言って夏服を貰った。
それも、Diesel kidsimps&elfsdouuod、普段自分では買わないような。
これ高いのよ…子供服にこんな払えるかい!ウリなんてGAPでいいのだ。

『なんで?!』と聞いたら、なんでも義理姉の親戚が先日遠方から遊びに来て
ルドビーコに、と言ってプレゼントしてくれたものらしいのだけれど
ルドビーコ、全く入らないんだって…だって全部18カ月用なのに!
親戚たちも、皆が大きい大きいと言ってはいてもまさかここまで
大きいとは思わなかったんだろう…そうだよね・・・だって規格外だもん。
(しつこいようですが、彼はまだ10カ月にもなってません。)

パンツが入らないのはなんとなくわかるんだけど
Tシャツは結構大きく見えたので、さすがにこれは入るんじゃないか?
と思ったのだけれど、なんでも入るは入るのだけれど肩のボタンも
全部は閉まらないし何よりも、首が絞まっちゃうらしい。(それはマズイね。)
どんだけデブだよーもーーそれがカワイイんだけどね。

ってなわけで、ウリにまわってきたよ。
でも、まぁパンツはウエスト調節が可能だから着せられるは着せられるけど
(それでも結構大きめ)Tシャツはちょっとブカブカでパジャマみたい。
来年かな…って感じでした。ウリってそんなに細身かな?

こうやって今後も色々まわってきてくれると母は嬉しい。
わーいデブビーコばんざーい。

 


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あれ…写真だと巨大さが伝わらない…。
つまんない。でも服は全部2歳~2歳半用。
でも足だけは普通に小さくて笑える。…サザエさん?



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ウリと比較すると大きいのわかるかな?
(写真ボケボケだけど)
大きいっていうか、ウリが非常に薄く
なんだかとっても貧相に見えます。



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男の子は皆ギターが大好き。




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ジャコモ兄さん!
狭いよ!




da_nori at 05:56|PermalinkComments(3) 妊娠出産育児全般