2010年11月

2010年11月22日

今回の妊娠における注意点

前回のウリ妊娠時の経験から、今回の妊娠における注意点及びテーマ。
それは、『体重管理』これに尽きる…目標は、トータルで8キロ以下の増加。

前回は、とにかく食べ悪阻(=常になにか口にしていないと気持ち悪くなる症状)で
しかも周りから情報も注意喚起も得られないこの環境で(←ただの責任転嫁だね)
とにかく気持ち悪さから逃れたいばっかりに、何も考えず食べまくって、いた。
普段だったら、太ることにものすごい抵抗と罪悪感があるのだけれど
どうせ暫くしたらお腹もおっきくなって脂肪も増えて身体が変わっちゃうんだし
産まれたらまぁもとに戻るでしょ位の気持ちで、今思えばあり得ないくらい食べていた。
妊婦が太ることの危険性とか、リスクとか、まったく考えていなかった。

本当に食べ悪阻って不思議で、食べてる時だけは不思議と全然気持ち悪くなくって…
でも、ガムとか飴とかじゃダメなの…ちゃんとしっかり噛んで、食べてないと。
だもんで、夜中に気持ちが悪くて目が覚めた時ようにすぐ食べられる様に、とか思って
お好み焼きとかおにぎりとか冷凍しておいたりして、本当にデブ街道まっしぐら。
普段一応食べ方には気をつけていたつもりなので、それを破って好き勝手出来ると
勝手に勘違いした私は、もうなんかある意味気持ちよくって暴走してしまっていた。

悪阻が治まった妊娠4か月後半には、お腹はほとんど大きくなっていないのに
そしてこれからどんどんどんどん体重が増えていく時期に入るところだというのに
妊娠前から7キロも増えていた。きっと、日本だったら産婦人科で相当注意されるはずだが
私の先生は『君もともと細いから別に平気だよ、大丈夫大丈夫』と言うばかり。
そして、予想通りお腹はどんどん大きくなり、脂肪も増え、結局最終的には
16キロ(41キロ→57キロ)も増加してしまった。

妊婦が過度に太った場合、妊娠中毒症になりやすかったり、産道に脂肪がついて
ただでさえ華奢な日本人は赤ちゃんが出にくくなるとかっていう。
私は妊娠中毒症こそならなかったけれど…。まぁもちろんこれが原因!とは思わないけど
出産自体は安産だったが結局産道が傷ついて産後手術したりもしたし
何よりも体が重くなりすぎて妊娠後期に膝、踵の痛みと異常な疲労感、腰痛
もう全ての症状に悩まされ、初期のあの暴食を大後悔した。

で、もちろん、そんなに体重が増えてしまった場合、戻りにくいわけで
実際私も41キロだった体重も44キロまでしか戻らなかった。
(でも、負け惜しみじゃないけど、44キロ位の方が脂肪がついていて
寒いイタリアの冬を越すにはちょうどいい気がしている。)
そして、今。かなりお腹は大きくなってきていて(これは先生も認めた…)
服もマタニティを使い始めたけれど今のところ体重増加はまだなし。
じゃぁこのお腹の分はどこに????とかってちょっと不思議に思うけど…。
妊婦の体というのは不思議なもんです。

この気合いを維持するのにはちょっとパワーが必要だけれど
二人目で、上に動き回る2歳児がいるから…いやでもこっちも運動するし
ゴロゴロばっかりしてるわけにもいかないのでその点ではいいかも。
よし、気合い。






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ちょっと前だけど、ここ2~3年ずっと考えていた
リビングのソファーテーブル系の家具がやっと届いた!!
でもまだライトもないし、カーペットもカーテンもブランケットもなく
大量に配置予定の本棚も考え中で、非常に殺風景。
扉も交換するのだけれどそれもまだ出来上がっていない。
(今のもアンティークだから残しておいてもう一つつける)
でも…やっぱりとっても嬉しい。





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【ミース・ファン・デル・ローエ / バルセロナ ベッド】

写真で見るとそうでもないけど…
縦約2m、幅約1mあって、かなり大きくスゴイ存在感。
日本人なら二人寝られる…ってそういうベッドじゃないか。
ここに置くべく、気持ちのいいブランケットを探しているところ。
ちなみに下の白いテープはこのサイズにカーペットを敷く予定で
今色んなお店で物色中…でもオーダーになるので
また時間がかかりそう。あぁぁぁーー。





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【ミース・ファン・デル・ローエ/
バルセロナ スツール&テーブル】

テーブルはとってもステキだが
角が結構尖っていてコワい…コーナーガードしようかな。
そしてウリがベタベタ触るから常に汚い…。
子供がいるとこういう目線になるのがいけません。
素敵なものを持つには手がかかるのです。







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【ミース・ファン・デル・ローエ/
バルセロナ チェア×2】

ご覧の通り、腰掛の奥行きはかなりあって
大きな外国人が靴を履いている用のサイズだよ、と思う。
私がぺったんこの部屋ばきで座ると足ぶらぶらで子供みたい。
ここがウリの定位置、今日はマイケルジャクソンを観ています。
エンジンかかってくると踊る踊る。






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【ル・コルビジェ & シャルロット・ペリアン /
LC4 シェーズロング】

これは普段物欲0の主人がどうしても欲しかったもの。
主人の読書&昼寝の定位置…彼の趣味的に
絶対黒しかありえんと思っていたのにそこは敢えてポニー。
すっごいイガイで、結婚以来初めてくらいに驚いた。
生もの(?)なので、毛皮の柄もどんな感じか分からなかったけど
私としてはごちゃごちゃしすぎず、落ち着いていて気にいっている。
ここにも、何か小さいスツールとライトを置かないと。




届いてから既に2週間近くたつが、未だ部屋中革臭い…。
あと、ここは洗濯物も干したりしているんだけれど
(所帯じみててすみません…床暖房で結構乾くのよ)
洗濯物にまで匂いが染みついていて、むぉぉぉーって感じ。
それでも主人はとっても嬉しいみたいで『あぁーいい香りだね!』と喜んでいる。
常に前向き。



da_nori at 23:38|PermalinkComments(7) 妊娠出産育児全般 

Enologica2010

11/19(金)~11/22(月)まで、隣町(といっても私たちにとっては生活の基盤だ)
FaenzaでEnologicaというエミリアロマーニャ州では結構規模が大きくて有名な
ワインと食のイベントをやっている。どちらかというとワインメインで
もちろん、主人も出展している…毎日深夜帰宅なので、慣れない主人はお疲れ。
日本のビジネスマンにはなれんだね、と思う…ホント日本人の体力ってスゴイ。
イタリア人仕事する時だけ体力無くなるからね。遊ぶ時食べる時はスゴイと思う。

毎年やっているイベントなのだけれど、夕方以降になると本当にすごい人で
会場を歩くのも大変だし、パーキングもなんかあんまり足りていない感じだし
正直こんなマイナーな街でやらないで、ボローニャとかですればいいのに…
と思うのだが、この町発祥でこの町で大きくなってきたイベントだから
ずーっとここでやり続けるんだそうだ…ふーん、なんかイタリア的だと思った。

私はパスがあるからただで入れるし、車も関係者用パーキングに停められるので
1日目と2日目にウリッセを連れて遊びに行ったけれど、ワインの方の充実ぶりに比べ
食べ物の方はなんか中途半端だしなんかな…って感じ。あと、食事ができるところを
もうちょっと考えた方がいいんじゃないのかね、と思った。
ま、イタリアのイベントだから私の感覚なんて的外れなのかもしれないけど。

そして、今年は例年に比べて人の入りが多い気がしたし活気があったような。
基本的に、展示会だからその場で購入する人たちっていうのは少ないけど
今年は結構売れていたような…しかも結構箱単位で購入していく人が多くて
持っていったものが足りなくなったりしていた様子。いいことだね、嬉しいね。
あ、日本人のお客さんもいらしてたよ。
(イタリア在住の日本人じゃなく日本から来た日本の方。)

毎年、このEnologicaがきっかけでお客さんが増えているようなので
また今年もそうなるといいのだが…なんたって不況だもんね。




ってか、相変わらず私の『どこへ行ったレポート』はまとまりがなくヒドイもんだ…。
反省…。






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州内の有名なレストランのシェフがその場で料理をして
お客さんが試食できるイベントも毎日数回ずつある。(要予約)
毎回の食事につき、1社のワイン組み込まれてが紹介されるのだが
初日の一組目が主人。『魚料理と赤ワイン』を合わせる試みだと。
へーーイタリア人もそういう試みをするんだ…と、ちょっとイガイ。
(こんな日に限って風邪で声がガラガラの主人)





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そうそう、パパは晩ご飯を買いに行く時間も
食べに行く時間もないので
ママが珍しくお弁当を作ってたよ。





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おにぎり三つ。(菜めし、ゆかり、錦松梅)
ほうれんそうのごまあえ。卵焼き。
かぼちゃの煮物。トマトのお浸し。ジミ弁。
肉類はおそらくプロシュートだのサラミだの
誰かからおすそわけが来ると予想して入れず。






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のり弁。(真ん中にこれまた錦松梅敷き詰め)
大根のお漬物。カボチャのお漬物。カブと鶏肉の煮物。
高野豆腐。煮玉子。ほうれんそうのおひたし。
見えないけど…キャベツの炒め物も。これまたジミ…。
年頃の女の子だったら拒否されそうなおべんと。





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パパ毎日お疲れさまでした。
(まだ終わってないけど。)



da_nori at 05:52|PermalinkComments(3) イタリア生活 

2010年11月19日

11週健診にて

私が今診てもらっている産婦人科の先生は、Bolognaの先生なんだけれど
私が出産するFaenzaの病院の産婦人科の部長を務めていて
そこにもオフィスととても設備の整った立派な診察室を構えている。
で、週に何度かここで診察をしているので私はそこに通っているというわけ。

さて、来週の水曜日に診察の予約を入れていたのだけれど
突然、今週の火曜日の朝早くに病院から電話がかかってきて

『先生は来週の水曜日急遽出張に出ることになりましたので
診察予約の日程を変更してください。明日の14:30でどうですか。』

と言われた。
そもそも、明日の14:30というのも急だが(しかもなかなか予約取れない先生なのに)
正直、こうやってちゃんと電話をかけてくるということにびっくりしちゃった。
イタリアだったらさ、なんか、行ってみたら『あらごめんなさい、先生いないのよ』
とかってさらっと言われてもぜーんぜんおかしくないと思うし…ちゃんと
連絡が来ることに非常に好感を持ってしまった私はちょっとマヒしてる??

翌日の水曜日は、昼過ぎからBolognaに行ってウロウロして
夕方からウリと日本語の絵本読み聞かせに参加するつもりだったんだけれど
まぁ診察予約はこれを逃したらまたいつ取れるかわからない…。
待たされず、ちゃっちゃと終わって急いで向かえば、読み聞かせには
間にあうと思ったので、翌日のその時間の予約でお願いした。

が、問題がひとつ。プライベートの産婦人科医の検診とはいえ
上記のとおり普通の公立の総合病院内に行くわけで、絶対病原菌とかいっぱいだし
(それにイタリアって、なんか明らかに病気っぽい人が日本より多い気がしますが)
どれくらい待つかとかも全くわからないし、そもそも病院に健康な人が行くなんて
いいことがあるわけはないので(しかも幼児だし)ウリは姑に預けて行っていた。
が、突然で姑も都合がつかないしそのあとウリも一緒にボローニャに行くので
ウリを連れて行かねばならず…相当気は進まなかったけれどウリも連れて行った。

ウリの時と同じ先生なわけだけれど、産まれてから先生がウリを見るのは初めて。
(いや、本当に新生児の頃に一度くらいはあるかも?)
産婦人科医だからって子供が好きとは限らないと思うけれど、この先生は好きみたいで
『なんて賢そうで可愛い子なんだ!!』とか大騒ぎ…話している最中に突然携帯取り出して
なんかいじっているので、『お。突然感じ悪いぞ。』とか思ったら
『一枚写真を…』とか言って写真まで撮ってたよ。なんだそりゃ笑える。

さて、問診(というか雑談?)その後の診察。
実は、診察室の入口付近でなんかスーツを着たちょっとかっこいい感じの
私よりちょっと若いくらいの男性がウロウロしていたのは気になっていたのだが

『今日からちょっと、新しいエコーの機械が入ったんだよ。
申し訳ないけど、この人も一緒に診察室に入るから。』

と、先生…。あの男性は、超音波機械のメーカーの営業さんのようで
まだ新しい機械の使い方がよくわからない先生に横で指導するために来ていたようだ。
って、なんで今日なんだ。ちっ。
(ちなみに前の機械はSIEMENSで新しいのはPHILIPS…日本は日本のメーカーかな。)

前のエコー装置でも十分スバラシイと私は思っていたけれど、これはもちろん最新で
さらにすっごいキレイで、先生も『うん、とっても使いやすいね』とか言っていた。
まだ11週、と結構初期の段階だけれど胎児は手首で頭をがりがり掻いたり
膝をぐにぐに動かしたりしているのが鮮明に見えてなんかひょぇーって感じ。
この間まで4ミリとか言われていた気がするのに、今回は既に8センチを超えていた。
うわぁーーーなんか、ウリの時よりもちょっと素直に感動する。
ウリの時は、まだ戸惑いと体内に異物がある嫌悪感が正直あったもんね。

運がよかったら、来月にはもう性別がわかると先生は言うのだけれど、早くないかな?
この新しい装置ならなんなく判別できてしまうのでしょうか…スゴイね。
ちなみに、昨日の夜姑の家に行ったので早速『もしかしたら来月性別が分かるかも』
と言ったら、なんと持っていたフライ返しを放り投げてなんかよくわからないけど
くるっと1周ターンした…多分嬉しかったんだろう…女児への期待300%。

さてどうなることやら。







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主人の要望により吐き気をもよおしながら天麩羅を揚げる。
(私も、作るのはイヤだったけど食べたいことは食べたかった)
でも急遽決まったのでカボチャと、ニンジン玉ねぎ牛蒡のかき揚げのみ。
乾燥牛蒡は本当に使えるー!そして適当に揚げてみた
イタリアンパセリが何気に美味しくてびっくり!!
今回はさっくさくに出来て自画自賛。

やっぱりエビは必要だわー。



da_nori at 05:45|PermalinkComments(5) 妊娠出産育児全般 

2010年11月16日

これはちょっとアタリなんじゃないか

我が家のイタリア人は食に関してはかなりの通。(多分)
今ここで食べられない日本食でなにが恋しい?という話をしていたら
(そもそもこんな話題は日本人同士でするもんだ)
『茗荷の天麩羅…』とかさらっと言うイタリア人あんまいないね。
これも、私がウリと家で留守番してる時に神楽坂の天麩羅屋で
食べて来たらしいんだけど、一体どうやって注文してるんだかはナゾ。

さて。
イタリアにも銀杏というのは存在していて銀杏並木みたいなのが、ある。
私は普段この道を歩いては通らないので、いつも車から眺めていたのだけど
毎年この季節になるとすっごいキレイな紅葉と落葉が見られてちょっと好き。
で、毎年『ぎんなんって美味しいよねぇ』って主人が言っていて
さらっと無視していたのだが、とうとう今年は『のり拾ってきて』と言いだした。

私はギンナンとかの実系のものはそんなに好んで食べないし
既に料理されてて茶碗蒸しとかに入っているとかならまぁいいけど
あの臭いものを拾い、匂いとぬるぬると格闘しながらキレイにして干して
割って、炒って、皮剥いて…とかの手間を考えると…ちょっと。
私にとってギンナンなんて、中学生や高校生の頃、成城の銀杏並木を
『くっさーーくっさーー!!』って言いながらみんなで歩いて
踏んづけてしまった実を人の家の玄関の縁石とかに(サイテー)
靴をこすり付けてとっていたとかの思い出しかなく…その程度のもん。

だから、えーヤダ…と思ったのだけど、でもイタリアのぎんなんってのも
ちょっとだけ興味もあったので、軽い気持ちで『いいよ』と言ったら
ある日買い物に出かけた時、本当にスーパーでビニール袋(野菜入れるやつ)を
余分に貰ってきていて、帰り道の銀杏並木で車を止めて、『はい!』と袋を渡された。

ってか自分がやればいいでしょ!と思ったのだが
『ウリをひとり車に残しておくわけにはいかない』とか
『イタリア人の僕がこんなん拾ってたら変に思われる』とか
『だってくさいし』とかそんなん私だって同じだわと思ったのだけど
まぁいいかと思って、夕暮れに一人銀杏を拾うアジア人…しかも妊婦。

で、もちろんこの国ではギンナンなんてもちろん食べるものではなく
ただ秋に大量の葉っぱを落とし、くっさいくっさい悪臭をふりまくものなんで
それをわざわざビニール袋持参で拾っている私は相当頭のおかしい人に見えたと思う。
イタリア人からアルバニア人、アフリカ人まで私のことをじろじろ見ていて
ちらっと車の中を見てみたら主人はハンドルに頭をうずめて大笑いしていた。
言っとくけど…今、私、こういう中腰とか立ったり座ったりする動き結構キツイ。
しかも、なんもわかってない主人はビニール袋は取ってきたものの
手袋はないから、あのくっさいぐじゅぐじゅのギンナンを私は素手で拾ったわけです!!

まぁ美味しいかどうかもわからないものを大量に持って帰っても仕方ないので
とりあえず適量を拾い、ウリのオムツ替える時のお尻ふきで手を拭いて
(それでもやっぱり匂いが取れるわけもなく)待ちくたびれたウリに
『ママくさーーーいい!!』とかって言われながらも家に帰ってもくもくと処理。

そしたらさーーー!!これがっ!!
『ギンナンってこんなに美味しいものだったのねー?!』って驚くくらい
すっごく香ばしくてねっとりしていて美味しくて(炒り方ウマかった?!)
これはちょっと義理父にもおすそ分けしようかな、と思ったりもした。
(義理父は結構こういう味好きだと思われる)
イタリア在住の日本人の皆さんイタリアの銀杏アタリです。






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なかなかいい色で。
あっつあつの皮を剥くときに
爪のラメがはがれまくってブルー。



da_nori at 01:19|PermalinkComments(4) 食べ物 

2010年11月09日

どっちもどっち

義理両親・義理兄夫婦とのなんとなーくの取り決めにより
今年のクリスマスはイタリアで過ごすことになるので(隔年だね)
この冬の日本への帰国は年が明けて1月の半ばからまた2カ月チョイ。
最後の2週間は主人も合流。(←既に気合い十分。)

ちょっとでも日本のお正月気分を味わいたいし(最高だよねぇ…)
年明けたらすぐにでも帰ろうかなとも思っていたのだけれど
親友M&M家族が日本からやってきてクリスマス前からしばらく滞在するとのこと。
まぁ、会うのは東京でだって会えるわけだけど(その方が絶対気軽で楽しいのだが)
イタリアで一緒にいられる機会っていうのもなかなかないし
しかも旦那さん(主人の親友)はお仕事もあるから先に日本に戻っちゃう。
帰りは妻(私の親友)&息子1歳のみ…ということで、だったら私たち一緒に帰ったら
お互いラクなんじゃ?ってことで彼女たちの日本帰国便と同じフライトを予約した。
おぉぉーー誰かと一緒のフライトなんて初めて!嬉しいなぁ。
ヴィットリオと一緒だったら、ウリも沢山遊べて楽しいだろうな!!

さて、今回の帰国中後半には他の友人の第二子出産とも重なっていて
まぁなんも問題がなければ病院にでもお祝いに行けるかな…と思っていた、の、だが。

まず、彼女からは『私の出産する病院は母子同室だからね』と聞いていたので
なんとなく私が出産した時のように、私のベッドの横に、箱みたいな
新生児のベッドがあって…お祝いの人はその辺の椅子で…と勝手に想像していたのだが
『でも面会時間は赤ちゃんは新生児室にいるから見るならガラス越しね。』って。
面会時間って結構長いみたいだけど…その間ずーっと新生児室にいるなら
それって全然母子同室って言わないんじゃ…?と思ったりした。

で、その他にも色々彼女から話を聞いていて驚いたことに。

・病室に入れるのは新生児の父親と祖父母のみ。
・お祝いに来た人と出産した母親は、面会用の部屋で会う。
・もちろん、上の子供も病室には入れないので母親とは面会用の部屋で会う。
・お祝いに来た子供はガラス越しにでも新生児を見てはいけない。
・よって、新生児に上の兄姉がいる場合、退院まで妹弟を見られない。

どこの病院もこうだとは思えないけど、これってなんかスゴイ。日本では常識?
この状況だと、父親と新生児は触れあえないってことか?と思うのだけど
まぁそれはどうにかそういう機会が設定されているのだとは思う…思いたい。
でも、他の友達も『入院期間中、父親と赤ちゃんの接触は一日10分まで』
と言っていたので、まぁ触れられなかったとしても不思議じゃないのかも。

普段は遠く離れて暮らしているわけだし、この機会を逃したら次いつ会えるかわかないし
せっかく彼女の出産の時にいられるんだから病院駆けつけたいな!とか思ってたけど
正直こういうの聞いたら私のテンションはちょっとだけ、落ちてしまった…。
もともと、病院だし日本だし、ウリを連れていくつもりはなかったけれど
(しかも病院結構遠いからさ…)主人にこのことを言ってみたら

『のりも知ってるとおり、ボクはホントーに日本が好きだし
大抵のことに関しては日本のやり方は理にかなってると思うけど
悪いけどこればっかりは間違ってると思う、普通じゃない。』

と、なぜかちょっと怒り気味。
(フツーのお祝いの人への規制があるのは理解できるようなんだけど
新生児の父親、その兄妹達まで色々縛りがあるのがナゾの様子。)

ま、母親の立場からしてみたら新生児が隔離されていて色々安心かも知れないし
お祝いの人が来てくれてる間は赤ちゃんから一瞬離れられて
ちょっとだけでもリフレッシュできるだろうし
病室にずかずか入ってこられるのがいやだって人もいるだろうし
(ノーメークだろうしね)そういった面ではいいかもしれないけど
やっぱりなぁ…上の子供たちが少し疑問に思わないだろうか。
お父さんも、なんか蚊帳の外って感じでちょっとヒドイと思うのだけど。

ちなみに、私がウリを出産した病院では。
完全24時間母子同室。面会時間は朝8時~21時まで。
もちろん誰でも入ってきてよいのでいっちばん人が多い時は
私の病室、人が40人超えていた。(二人部屋だったし、運悪く週末だった。)
イタリア人が40人集まったらそりゃぁハンパない騒ぎなのだが
(日本人が100人いたってあそこまでウルサクはならないと思う)
もちろん、その間新生児二人はその中でスヤスヤ…。
本当に、どうして寝られるのかね?!と不思議でならなかった。

でも、今第二子の検診で同じところに通っているけれど
病棟はしーーーんとしていていつも比較的静かだから
平日だったらそんな騒ぎにはならず、比較的安静に過ごせるのだと思う。
しかも、私と同室の人は夫婦そろって結構社交的なタイプだったし
(母親学級でも一緒の人だった)お互い第一子だったので
お祝いに駆け付けた人たちが多かったんだと思う。

嬉しかったけど、正直きつかったので(だって全然休めないもん)
次回、主人には、もうちょっと控え目にみんなに出産報告をしてもらおうと思う。
そして、できたら週の初めに産まれてほしいかな。

同じイタリアでも、友達が出産した病院ではやっぱり新生児は
ガラス越しにしか見られないって言っていたので
どこにだって、色んな決まりの色んな病院があるんだろうけどさ。
東京で出産するのだったら、産院を色んな条件で選ぶことができるけれど
ここじゃぁ選択肢もなにもないわけで…ま、無料ですから文句も言えないか。

でもやっぱり無料っていうのはスゴイと思うわ。





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初めてウリと作ったお菓子。チーズケーキ。
計量をコボシまくって手伝ってくれたのと
メレンゲ作るとき一応手を添えていた。
そのせいか?!微妙にふくらみがワルイ…。





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珍しくお天気の良かった土曜日。
パパのお友達が遊びに来たよ。
必然的に子供たちも来たよ。
ママは気持ち悪くて機嫌が悪かったよ。





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皆地面に直接座るけどボクだけはいつもこの姿勢…。
『さすが、ウリッセはアジア人だね!』って皆が言う。
ボクとママは、みんながなぜこの姿勢ができないのかナゾ。
(みんなで庭に生えてる梨を食べてます。)




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でもまたこれからしばらく雨…。
やだね。




da_nori at 02:05|PermalinkComments(6) 妊娠出産育児全般