2013年11月

2013年11月26日

ウリの前歯 その弐

前回の続き。
と、いうわけでウリのその歯については原因が分かったし
本人もぐらぐらしているのが不快と言う感じもなく、どちらかと言えば
『歯が抜ける!』=『大人に近づいてる!』と言った感じで嬉しそう。
で、先生のおっしゃる通りもう根が殆どない状態なので、暫くすると
その歯をちょっと奥に押してみると上に生えている過剰歯が
顔を出していて見える状態にもなってきた。

その間、まぁ私も私でそれなりに心配だったし、ヨーロッパでは少ないというのは
本当かどうかわからないけどもちろん主人も存在を知らず、彼も離れていただけに
色々心配していた様子。友人に歯科医?だか歯科技工士?だかがいるので
彼女に色々聞いていたりしたみたいだけれど…でも何よりも何よりも
私、ネットで色々検索していたら、もうなんていうか鳥肌が立つ前に
あまりの恐ろしさに眼をそむけてしまうような画像がごろごろ出てきて…。
本当にその日は眠るのが怖かった…いや、知らなくていいということはあるもんだ。
(これを読んだ皆様、検索しないことをお勧めします。)

実際、ウリにはこの過剰歯っていうのがあるわけで、その画像見てから
『もしかしたら一本じゃないんじゃないの?!もっとあるんじゃないの?!』
という不安が生まれて、歯医者さんで全体のレントゲンも撮ってもらってしまった。
(前回撮ったレントゲンは、ぐらぐらしていた歯の部分だけ)
幸い、確認できるのはその一本のみということが分かってほっとしたところ。
 
私としては、まぁ夏が終わるころにはぽろっと取れて
日本に発つ前に抜歯ができたらいいなぁ…と勝手に希望していたのだけれど
まぁそんななんでも上手く物事が進むわけもなく、かーなりぐらぐらしているのに
辛うじてくっついている状態が長らく続き…。
そして、10月の最週末の夕食中、突然ウリ方向から『がりっ!!』という音が。
ウリも、すぐに『歯が取れた!』って分かったみたいで口に入っていたものを
全てお皿にぺっと吐き出したら(お行儀悪くてスミマセン)本当に根が全然ない歯が
ぽろっと出てきた…そして、根がないだけに歯茎も殆ど穴が開いていなくてなんかキレイ。
 
なんで…なんで今なの…と私が思ったのは言うまでもない。
その10日後には七五三で写真撮影もあるし、その次の週末はみきつんの結婚式なのに…。
なんでそのタイミングで歯がないの~!!と思ったけれど、まぁそんなこと言ってても
仕方ないので、ウリには『よかったね!すっきりしたね~また歯医者さん行こうね』と言う。
 
その後、歯医者さんに診てもらったところ、
・顔を出している過剰歯は、まだ急いで抜く段階でもない。(掴みづらい)
・実際、抜いてしまったらそれなりに歯茎に穴も開くし、痛みもあるし抗生物質も
飲まなくてはいけないし、経過も観なくてはならない…なので、出発を控えた今
私が抜くことは勧められないし、やりたくない
・色々疲れていたりするといい影響はないので、これから長旅控えていることだし
イタリアに戻って体調が戻ってから、ゆっくり受診した方がいいと思う。
・過剰歯なんてあってちょっとママ(しつこいようだがコレって…)ショックかもしれないけど
まっすぐキレイに一つの乳歯の上に存在していて、しかもちゃんと歯肉から出てきているのは
本当にラッキーと思っていい。歯肉内や骨内に残ってしまった場合は抜歯が大変だし
これだったら、抜歯するのにも負担にならないし痛みも少ないはず。
・次に生えてくるべき永久歯は、まだ生えてくる準備ができていない段階なので
恐らく1年半とか2年とかの単位で、歯がない状態になる…もしそれがどうしても気になるなら
子役の子供などが使う差し歯のようなものを使うのも一案。
とのこと。
 
というわけで、一応以前に撮ったレントゲンのコピーを貰ってこちらに戻ってきた。
ウリッセ本人は『抜かなきゃいけないんでしょ?日本で抜きたかった!』と言うけれど
(本当にこの歯医者さんが好きだったみたい…イタリアで歯医者行ったことないしね)
仕方ないので、先週早速主人が行っている歯医者を予約して行ってきました。
 
また長くなったので…次回に続く。
続き過ぎ…。




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さすがに、こんなことやるのは初めてで
ちょっと緊張していたみたい。
ジェアは『ウリッセ、かっくいーー!!』と大喜び。



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歯がないことを気にして不自然な笑顔のウリ。
でも、写真館のお兄さんに『そういうのも大きくなってから
いい思い出になるよ!笑っていいよ~』と言われ。




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今度は敢えて歯を見せるようにまた不自然な笑顔のウリ。
よぉぉぉーく見ると、抜けたところからちいこぃ歯が見えているのです。


da_nori at 05:54|PermalinkComments(6)

2013年11月24日

ウリの前歯 その壱

ことの発端は日本滞在中の7月半ば、幼稚園の終園式も終わって
ウリッセがスイミングの早朝短期コースに通っていた時のこと。
『ママ、歯が痛い。ぐらぐらしてるよ。』と言いだした。
 
見てみたら、確かに右の前歯がかすかにぐらぐらしている。
まだ5歳にもなってなかったし、他の同級生の子も歯が抜けている子はいなかったので
ちょっと早いな…そういえばこの歯、イタリアの幼稚園でぶつけたことあるなと思いだし
もしかしたらそれが関係あるかも…と思い。ちょうどその翌週に検診のため
小児歯科の予約をしていたので(ウリはまだ一本も虫歯はないそうです…当たり前か?
『来週歯医者さん行くからその時に聞いてみよう、心配しないで平気だよ。』とウリには話す。
 
で、翌週歯医者に行って先生に診てもらったところ
『うーん、確かにちょっと乳歯が抜けるには早いかもしれない。大体、こういう抜け始めの頃は
お母さんたちが見たら分からないかもしれないけれど、私達が見れば他の歯もその準備が
できていることが多いのだけれど、どうも他の歯はまだ全然抜ける気配はないわね』と。
歯科に限らず、イタリアで病院に行ったり検診を受けたりというのは
日本と比較すると色んな意味でハードルが高いので、自分のことも子供達のことも
日本で出来るだけのことをして帰りたいと私はいつも思っている…なので
『以前、結構強くぶつけたことがあって…ちょっと気になるので
レントゲン撮ってもらうことはできませんか?』と結構強くお願いした私。
 
『子供のレントゲンを撮ることに抵抗がある親御さんもいらっしゃいますけれど
もし御希望なら撮りますよ』と先生がおっしゃるので、その場ですぐにお願いしてみたら…
『ママ!(←この先生は子供の付き添いで来ている母親のことをこう呼ぶ…すっごい違和感
レントゲン撮って大正解ですよ。ウリッセ君、過剰歯があります。』と。
 
確かに、レントゲンを見てみたら現在ぐらぐらの乳歯とまだ骨に埋まっている状態の
永久歯の間にちょっと細長い形の歯らしきものが写っていて、それが過剰歯らしい。
過剰歯…?何ソレ…?と思ったのだけれど、なんでも、通常より歯が多いということは
稀にあるらしく、逆に歯が足りない欠損歯っていうのもあるんだそうだ。
で、どうも女の子より男の子に多いらしく、欧米人よりもアジア人に多いんだそうだ。
おいおい。なんか私サイドの血の影響って感じ…。
 
とにかく、先生の話ではこの過剰歯はあるべきものではなく、存在していると
永久歯の生え方に非常に影響があるので現在ぐらぐらの乳歯が抜け次第
抜歯できる状態になったら(ちゃんと掴めるくらい出てきたら)できるだけ早く抜歯した方がいい。
乳歯は、この過剰歯がある影響で根がほとんどない状態なので結構すぐに抜けると思う。
ちょっとした衝撃でぽろっと取れることも考えられるので、ウリッセ君が驚かないように
ママからもお話してあげておいてくださいね。と。
 
長くなったので次回に続く…。



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なぜか歯医者さんが大好きなウリッセは
終始ニコニコ…できれば私は行きたくはないのだが。


da_nori at 08:09|PermalinkComments(4) 息子【Ulisse】 

2013年11月22日

東京ラストスパートの2カ月とイタリア帰国(写真いっぱい)

前回の更新からまさに2カ月以上が経過していて自分でもびっくり。
この間に何があったかな…ウリは5歳になって、10月31日まで毎日幼稚園に通い
自転車に乗れるようになって、幼稚園で去年から楽しみにしていたお誕生日会があって
洗足池のボートに乗って本門寺のお会式に行って叔母の新居に遊びに行き、前歯が抜けて
習っていた油絵を仕上げて、生まれて初めての運動会とお芋掘りを経験して
ひらがなもちょっと書けるようになった。

ハロウィンパーティーにはジャックスパロウになって参加して
そんなこんなしているうちにあっという間に主人が東京に到着して
上野動物園に行ったりアメ横行ったり日の出桟橋から東京湾フェリー乗ったり
お台場でなんかすごいオタクの集まってるイベントに遭遇しちゃったり
成城の文化祭もみんなで行ったし珍しく新宿でランチしちゃったり
白金の自然教育園でお散歩とかお寿司食べに行ったりもした。

やっぱりなんだかんだウリ主体の動きが多いけれど、ジェアもそれに付随して
色々動き回って、2歳児としてはかなり頑張っていたと思う。

2カ月ってすごい。でも、なによりも私の中での2大イベントは
ウリの七五三とみきつんの結婚式です。主人とは5カ月離れていたけれど、でも
この2大イベントを家族で全員で過ごせて本当に本当に嬉しい。
もう言葉ではうまくいい現すことができないので、やめておきます。

そして、家族全員でものすごい荷物を持って先週こちらに戻ってきました。
昨日位まで、ウリッセがすごく荒れていたり最初の数日はジェアが私にべったりで
何かと言うと大騒ぎして結構大変といえば大変だったけれど、そりゃこれだけの変化の中で
あの小さい子供たちが暮らしているのだから多少のことは仕方ない…と思って
忍耐忍耐で私も一緒に過ごしているところ。

私と言えば、便利で快適な東京生活から、一気に薪をくべ続ける生活になって
でも結構すんなり入って行けちゃっていて自分でも驚いているところ。
5か月半ぶりのイタリア田舎生活、簡単じゃないけれどできるだけ前向きに。
まーー明日にはきっとまたぶぅぶぅ言っていると思うけれど…。




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肘あて膝あてつけてみたら
あっという間に乗れるようになった。
もっと早くからつけておけばよかった。



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洗足池。バカにできない。
(バカにしてないけど)
キレイだった。



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地元民自慢の本門寺お会式。
すごい人…。危ないのでジェアはお留守番。



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多分最初で最後になるであろう
日本での運動会。
なんか全然違うことしてる、ウリだけ。



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『イタリアの幼稚園もいいけど
お弁当の方がやっぱりいいなぁ』と言う。
そうだね、そうかもしれない。



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得意げ。おイモ掘り。
なんと30年以上前に私が行った農園と
同じところなんだそうです。びっくり。
ばーばがスイートポテトを作ってくれました。



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初油絵。
なぜかジェアまで得意げ。




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ハロウィン。ジャックスパローの毛は
暑くて取ってしまった。
でも、多分ウリッセはハロウィンがなんだか
分かってなかったと思う。終始この顔だったし。




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ハロウィンの10月31日は私の誕生日でもあり。
ウリがこんな素敵な飾り付けをしてくれてました。





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これはジェア作。ありがとう。

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東京湾フェリーに乗りました。
私も産まれて初めて。
この日はちょっと寒かったので
あまり船日和ではなかったかもしれない。



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高島屋写真館での七五三撮影はこんな感じ。
本人、かなり緊張している様子だった。
写真の仕上がりが楽しみです。




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お参りはもちろん本門寺へ。祈祷もしてもらい
貸切で名前も呼ばれたので大喜び。
今でもよくその話をする。



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なんかスゴイ。



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二子→本門寺→芝と結構大移動をして
お昼はとうふやうかいに。
一度主人と行きたかったのです。



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東京タワーにも上った。



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白金の自然教育園。
私が小さい時も母に連れて行ってもらった。
ついこの間のことなのに…半袖着てる…。



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みきつんの結婚式ではふたりは
リングボーイ&リングガールという
大役を果たしました。ウリは乾杯の発声まで。
本当にいいお式だった。




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帰りの飛行機はジェアが2歳になっていたので
帰りの分だけチケット料金の支払いが発生しました。
ウリは疲れてる…疲れてるならピースはいらないのに
日本に半年近くいて、日本の習慣が抜けません。




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今週からまたこちらの幼稚園にも通い始めている。
イタリア語もずいぶん出てきた。



da_nori at 08:59|PermalinkComments(4) 日本一時帰国 | イタリア生活