2014年01月

2014年01月03日

1Q84

ヒジョーに今さらなのですが、1Q84読んでいます。今、BOOK3に入ったところ。
前から実家に帰るたびに、母の本棚にあるなぁ…とは思っていたのだけれど
単行本で重いし…それに、なんと言っても、村上春樹作品は
私にとっては結構読むのにパワーがいるというか
いつでもどんなテンションでも読めるものではなくて
あの独自の世界観に躊躇なく入れる時と、メンドクサクなる時とどちらか。
かなりタイミングを見計らわないと絶対読まないまま放置されてしまう。
特に、長いお話だから放っておくわけにもいかない。
そして、あまりに流行っていたからイマイチ気のりがしなかったのです。

でも、前回の日本からイタリアに戻ってくる時の荷づくりで
嵩は結構いっぱいいっぱいなんだけど重量に余裕があって
とにかく重いものを入れないと損!!と貧乏性魂が顔を出し
実家にある重そうで、持っていってもいいと言われたものを
色々色々段ボールに詰めていた時(お歳暮の瓶モノとかも持ってきちゃった)
『今回こそあの本持って帰ろう!』と持って帰って来たのです。

暫くちょっとやっぱり気持ちが乗らなかったのでしまってあったけど
ちょっと前から、読み始めました。もうそれこそ止まらなくて
結構2時3時まで読んでたりもします。そして、ふと思いついたのだけれど
普段なかなか主人と同じ本を読める機会ってないから(主人は読書オタク)
主人にプレゼントしてみようかなと思ったのです。これならイタリア語翻訳あるから。
(翻訳と原文じゃ全然違うでしょ~っていうのはこの際おいておいて)

でも、本みたいに非常に好みがあるものを一方的に差し出すのはどうかと思うので
主人に『Haruki Murakamiの1Q84って知ってるでしょ?読もうとか思う?』
と聞いてみたら、すっごい難しい顔して、『うーーーーん…どうだろう?』と。
主人は大量の本を買い、結構な時間をかけてしっかり本を読みますが
ジャンルはほぼ歴史・哲学・政治のものが主で、小説はまったく読まない。
何年の前に、ワイルドスワンをプレゼントしたことがあって、それは読んでたけど
あれは小説だけどかなり歴史寄りだし…いや、1Q84だって背景には歴史があるけど
主人の中の歴史のカテゴリーには入らないし…多分村上春樹ワールドは主人には
お手上げと判断し無駄になってももったいないから主人に買うのはやめにしました。
残念だなぁ…読んでもらいたいなぁ…でも、読んだらもう難解で考えすぎちゃって
また悩んじゃったり禿げちゃったりしそうだからいいか。

それにしてもイタリア版の装丁、相当イマイチな気がするけど
イタリア人感覚としては、これはステキなのかしら。わかんない。



P1060590
お正月らしいことはお雑煮のみ。
我が家の工作マン(ウリッセ)は
『ママ!このお花はどうやって作ったの?!?!』と
そこに興味津々。そして、ものすごい沢山食べた。
お雑煮って本当に美味しいものね。私毎日でもいい。



P1060591
そしてお餅はこれで焼いてます。
スゴイでしょ~こんなのが
家にあったことさえ忘れてた。
暖炉の炭が使えるので、よし。



da_nori at 08:37|PermalinkComments(4) 雑記 

2014年01月02日

2014年明けましておめでとうございます

2014年、明けましておめでとうございます。
さて、今年は以前にも記したとおり、主人の友達数家族と一緒に
家より更に更に田舎のアグリツーリズモに行き、年越しを。
まぁそのことについては愚痴っぽくなるので、書かない。
まるっきり携帯圏外だったことについても、何も言いません。
(↑言ってるし。)ただ、もう二度とイタリアで外で年越しは
したくないということだけ、書いておきます。宣言!!

さて、今回一緒に年越しをした仲間の中に、ジェアと同じ月齢の男の子がいたのです。
彼ら家族とは、普段そんなに頻繁に会う感じではないので、今回結構
久しぶりの再会、って感じだった…そして、大人の久しぶりなんて
まぁ会ったところで大した変化はないんだけれど、やっぱり2歳児同士は
びっくりするくらい変わってるわけです。

で、これは本当に単なる私の印象なんだけど…イタリアの子供って、たぶん
日本の子供に比べると、結構甘やかされてる。甘やかされてる、というか
なんていうかな…少しずつ自立させよう、なんでも自分でやらせてみよう
とりあえず様子を見てみよう、みたいな教育はあまりなされていないと言うか。
そりゃ、赤ちゃんならいいけど。幼児になっても、小学生になっても、たぶんもっと
大きくなっても、きっとそんな気がする。多分大きくなればなるほど
その印象が強くなるような気がする。(大きなお子さんをお持ちの方、どうでしょう?)
まぁ私が住んでいるこの地方の、この田舎の私の周りの人たちが
そうなだけかもしれないけど…でもさ、いい歳してお洗濯やらお掃除やらマンマに
お願いしているような大人が育っちゃう国だから(もちろんもっと精神的な意味でも)
多分現実にそうなんじゃないのかなって私は解釈してるけど。

で、そのジェアと同い年の男の子(F君とします)の両親。ジェアと息子を比較して

『ジェア、一人でミカン剥いてる!』
『ちょっと、ジェア、一人でコート着られるの?!』
『あんなに上手に一人でコップでお水飲んでる!』
(注:私も、最初は本当にたまげたけど、この国にはかなり大きくなっても
フツーに哺乳瓶を使っている子供が結構います。もう慣れたけど。)
『靴もちゃんと履いてる!』だのなんだのかんだのイチイチ驚いてる。

『もしかしたら、Fにもできるんじゃないの?』とか二人で言ってたけど
もしかしたら、じゃなくて、できるよ、きっとできる。
ただ、そういうシチュエーションにならないんじゃないのかなぁ
だって何するにもママかパパが先周りで色々やってくれて
保護してくれて色んなこと予防してくれてるのだから。
二日間一緒にいて、ずっと見ていて、スゴイなぁってある意味思うこともあった。

もちろん、色んなこと大人がやった方がテキパキ早くできると思うし
正直、ジェアの『自分で!』にはうんざりさせられたり疲れさせられるし
いい加減にしてよ~と思うこともしょっちゅうだけれど、でも、もうちょっと
大きくなった時に、何か違うんじゃないのかな~とか希望を持っている。
(じゃないとやってられない。)

きっと、日本の2歳児がお箸で器用に食べてるの見たら、彼らそれこそ驚くだろうな。
あと、『ジェアはどうしてそんなにずっとちゃんと食卓に着いていられるんだろ…
Fなんて見てよ、ずっと歩きまわるし…』ってF君母が言っていたけれど
それはただ単純に、ジェアが食いしん坊で自分が席を外している隙に
何か新しい食べ物がやってきて、食べ損ねるのが悔しいから…だと思う。

それにさ、夕食開始が21時。話していたその時点で23時はとっくに回っていて
そんな時間に2歳児がグズグズもせず、ちゃんとその場にいられるだけで
私は結構すごいことなんじゃないのかなぁ、って思ってしまうんだけれど…。

またどうでもいい話で始まったこのブログ…。
今年はウリも小学校入学、ジェアも幼稚園開始。
私たちも隣の街と新しい家に引っ越すことが決まっているし
(↑このことについてはいつかまた書きます)
きっとこれからガラッと生活が変わるし落ち着かないかもしれないけど
身体を大切に、家族も大切に、美味しいものを食べられるよう努力し
周りの人々への感謝を忘れず(特に主人に…すぐ忘れちゃう)
そして、今年はちょっとネイルを頑張ろうと思います!

どうぞ今年も宜しくお願いします。



P1060565
滞在したアグリツーリズモには馬やら羊やら。
夏だったら馬にも乗れたそうだ。
ウリはとっても残念がっていた。




P1060568
羊もいっぱい。
すっごい狭いところに異常に押し込まれていて
ちょっとひどいんでないの、と思ったけど
まぁいいのかな。こんなもんかな?




P1060572P1060578
P1060573P1060577
大晦日に、私が食べたもの、の一部。
なんか、今この写真みたら取り分ける前に見えるけど。
もちろん全て一人前。ちなみに、子供にも同じものが出された。
無理でしょ。



P1060574
どこに行っても、ジェアの周りには男児が多いです。
こんな感じで、音楽ありダンスありで
我が家の子供たち1時半に寝ました。
元気だね~母はぐったりです。





P1060579
元旦はとってもいい天気。
また動物を見に行ったり皆でお散歩したり。



da_nori at 08:42|PermalinkComments(6) イタリア生活