Filippoワイン関連

2010年12月09日

ここのとこ

クリスマス前だから?師走だから?(ここはイタリアだが)
なんだか外出続きで、必然的に外食続きで(個人宅でのご飯含む)
さらに必然的にはイタリア料理続きってことになるのでめちゃくちゃ胃が重い。
日本食だとお腹いっぱい食べても2~3時間後にはもうすっきりしているのに
イタリア料理だと6時間たっても7時間たっても苦しいのは何でだ。
あーー妊婦のせいもあるか。

イタリア人たちは子供相手、彼氏彼女相手だけでなくものすごい頻繁に
クリスマスプレゼントを交わしあうのだけれど(そうだよね?)
それは個人同志のみでなく会社間でも行われる様子で(お歳暮みたいなもんだ)
最近ちょくちょく大口のワイン注文、もしくは普段はあまり捌けない
マグナム(1500ml)の注文が入ったりする。で、普段は捌けないものだし
基本送りモノ仕様のものだからラベルは貼らずにカンティーナに保存してあり
注文が入ってから出してきて、キレイにして、ラベルを張って、木箱に入れて、
請求書作成して、と慌ただしく用意する主人…毎年のことなんだからどれくらいの
注文が入るか確実ではないにしろ予測は可能なんだからちょっとくらい
準備しておけばいいのに…と思うのは私が日本人だからか?いやいやいやいや。
どうせウリが昼寝している間に私が色々やらなきゃいけないことになるんだし…。

それに加えて、今年からはオリーブオイルの生産も始めた主人。
まだ数はそうは作ってはいないけれど、これがこれが非常にレベルが高くてびっくりする。
もともとここBrisighellaのオイル(Cantina socialeのもの)は有名で
かなり辛みが強くて美味しいけれど、私個人的には主人が作ったモノの方が好み。
主人のワインもこんなに美味しいのだろうか…だとしたら飲めない私は非常に残念だと
最近痛烈に感じ始めている…。でも出産してからずいぶん体質変わったし
来年あたりか授乳が終わったらちょっとずつ試してみたいなとかまで思ってる。
いや辞めた方がいいかな。

今はイタリアも不況だし、ワインの方の売れ行きは以前より下がっているようだけど
(あと、飲酒運転の取り締まりが厳しくなったのも非常に影響がある様子)
このオリーブオイルとあともう一商品作り始めた『オリーブのオイル漬け』は
なんだかいい調子で売れている様子。(オリーブの方は完売したらしい)
この調子でワインも沢山売れて、私とウリの航空券代を稼ぎだしてほしいもんだ。






CIMG6158
なかなかステキなオリーブオイル。
ちなみにこの金色のカプセルをくっつけたり
(美容院のパーマ機械みたいな?めちゃ高温のモノでやる。
これが結構重いが、楽しかったり)ラベルを貼りつけは私が。
ママ、おばちゃま、年明けに持って帰るから待っててね。





CIMG6160
リビングルームにやっとライトが付きました。わーい。
工事のオジサン、高所の作業大変そうだった。
あとはドア交換、カーテン、カーペット、本棚
壁の絵と額…10年かかるかもね。



da_nori at 16:56|PermalinkComments(2)

2008年06月07日

しっかりしてね

去年からちょっとずつ動いてはいたのだけれど
正式にオーダーを頂いたので、とうとう主人のワインを
日本にある会社に輸出することになりました。嬉しいです。

さて、日本にワインを輸出するにあたっては、日本政府が指定する
公式の研究所で各ワインの分析を受け、その証明書を
輸出時に提出する必要があります。(イタリアにある、研究所。)
例えば同じ銘柄Aでも、2004年と2005年があったら、それぞれに分析が必要で
計2枚の証明書を取得する必要があります。(当たり前か。)

いつも主人がユーロ内で輸出をする時に使っていた分析所が
日本政府指定のリストにも入っていたので、いつも通りそこに依頼しました。
今回は、Campiume2005、San Lorenzo2004&2005の3種。

もちろん、その証明書はオリジナルが必要なので郵送してもらうのだけど
イタリアの郵便事情もあるし、イタリア人のペーパーワークなんて根本から
私はまっーーたく信じていないので


『証明書ができたら、PDFにしてメールで送ってください。』 と頼んだ。



日本の取引先に、先に確認の意味でメールで送付することもできるし
間違いがあったら少しでも早く確認したい。そりゃ、そうでしょ。
不備があったからってすぐにその場で直してくれるような人たちじゃないし
証明印を押す権限のある人がお休み、とか訳わからんこと
きっと言いだすだろうし、ここにはバイク便とかもないし
そこからまた数週間とかフツーに余計に時間がかかる。
なんだけど、その担当者の女性は、どうせオリジナルが必要なのに
なんでわざわざメールで送らなくちゃならないの?と言う。
メンドクサイとか、そういう意識よりも、本当に純粋に
どうして私がそう依頼しているのか不思議だという様子だった…。はぁ。
あなた方の方がよっぽど不思議ですわ。私に言わせれば。

んで、今日ちゃんとその分析書がメールに添付されて送られてきたので
(正直、ちゃんと送られてきたことに驚いた私。)確認していたら、
やっぱり一種の銘柄のスペルが違ってる・・・
ってか、違う単語になってる。どうして、こんな簡単なことができない?!
やっぱり間違ってるよ…と呟く私に、主人は言う。


『スペルミスくらい、だめ・・・?
ってか、のり、よく気づいたね。
ブラバ!のり!』
 


あなたまでそんなこと言いますか…。ってか、何がブラバ?
正式な分析証明書の品名実際の品名が違ったらマズイでしょ!
もーしかしたら、運良く通るかもしれないけれど、通らなかったら
それこそメンドクサイことになるし、日本サイドにも迷惑をかけることになるし
困ります!!すぐに先方に連絡して、再度この銘柄についてのみ
すみやかに新しいものを入手してくださいっ!!

ときぃきぃ伝えたら


『日本のビジネスマンって細かいね。』 だと。


私は別にビジネスマンでもない
細かくもありませんから。常識です。
あーたーりーまーえーです。

ラテン人は、友達程度ならいいけれど
仕事を一緒にするのはさぞ大変だろうと思いました。
ラテン人と常時仕事をしている日本人に必要なスキルは
忍耐力だろうな、と思った。






f68a3930.jpg

(Naokoさん撮影)


これはSan Lorenzo2004。

本当に、お酒が飲めないことが

こんなに残念に思ったことはない。

だって、飲み放題なのに。


at 06:01|PermalinkComments(7)